佐竹直子
若き日の母
日本基督教団 佐渡教会 教会堂建設に世界各地から参集した関係者と共に参加する。
日本基督教団中目黒教会
父母結婚式 日本基督教団銀座教会
養父・養母共に敬虔なキリスト教徒であり
特に銀座教会には敗戦により打ちひしがれた国民に希望を与えたいと
鐘楼を寄付。現在でも「銀座の鐘」として鳴らされている。
また中目黒教会の土地取得に主導的役割を果たした。
離婚後、母は実家に頼らず女手一つで私を育てることを決意 英語塾を開講
写真は長野県簗場でロッジを借り切り開催された夏季合宿
母は英語教室を開塾する一方で多くの宣教師と交流。キリスト教の布教に努めていた
日本基督教団中目黒教会で執り行われた 佐竹直子葬儀
駆け付けられた財界首脳
佐竹直子を偲ぶ会に出席された小林喬富国生命元社長(堀内詔子前ワクチン担当相父君)
俣木盾夫電通元会長・社長ご令嬢
森英介元法務大臣
キリスト教では「ご霊前」「ご仏前」ではなく
「お花料」として弔意を表します。
私は多磨霊園の佐竹家墓地を「霊園美装」と称して改装、母の墓前に皆様から頂戴した「お花料」として生かさせて頂こうと生前、母が好んでいた三重県産のさつきで「ロージー」という品種を多量に購入、自らの手で植樹することに致しました。「ロージー」は春と秋に開花する珍しい品種で母が4月25日養父、佐竹次郎が10月21日、命日に合わせ開花できれば皆様の「ご芳志」にお応えできるとも考えました。また、養母が好んでいた「薔薇」も植樹致しました。この他、通学していた聖心女学園や同級生の方々、中目黒教会、佐渡教会など、ゆかりの方々に、お届けしたり植樹させて頂き花が開花する度、故人を偲んで頂ければとの思いがございましたが、亡くなって数年が経過した今でも多くの方から、ご連絡を頂いております。