家族・私業の繁栄か
市民の声を反映か
私は貫く“良心の政治”
投票日まで2か月
県議3期の実績に加え域内随一の自動車学校校長である
地元名士を相手に培った選挙戦術を駆使、
下馬評を覆し当選に導きました
が当選直後、支援者を前にして選対本部長たる私を指して
発っせられた言葉は耳を疑うものでした。
「これまで、言いたい事も言わず、ひたすら我慢して、やらせてきましたが・・・!」
「先生である私を一番に!」
参議院議員選直前自民党総決起大会で居並ぶ先輩諸氏を差し置いて
司会・進行を仰せつかった私に詰め寄り無理難題を主張される高橋県議
ホームページ巻頭には家族の幸せが政治の原点と公然と掲載。
また、活動を記した「365日、まーちゃん日記」には
別表にあるように、ご自身の顔を大写
信じられないことに市民の姿は、ひとりも写っておりません。
内容は家族・事業・絵画鑑賞・都内探訪が大半を占め
ご自身が掲げられている「地域の声を県政に」とは、かけ離れた実態が浮かび上がってまいります。
翻って巷では
物価の高騰に歯止めが掛からず家計を直撃、煽りを受け倒産、廃業が続出、深刻な事態となっております。
特に電気、ガスなどの生活上、絶対不可欠なライフラインの相次ぐ値上げは住民生活を直撃しております。
総務省が20日発表した2022年12月の消費者物価指数
上昇は22年12月まで16カ月連続になり4.0%という伸び率は消費税の導入時や税率引き上げ時を上回り、日銀の物価上昇目標2%の2倍に達しています。
特にエネルギーや食料など生活に欠かせない品目で値上がりが続いているて品目別に上昇率を見ると、エネルギー関連が15.2%で全体を押し上げ11月の13.3%を上回り、15カ月連続で2桁の伸び。都市ガス代は33.3%、電気代は21.3%も上がりました。
生鮮を除く食料の上昇率は7.4%で、76年8月(7.6%)以来46年4カ月ぶりの水準に達しました。食料全体は7.0%鳥インフルエンザ拡大の影響もあって鶏卵が7.8%も上昇、食用油が33.6%、炭酸飲料は15.9%、弁当や冷凍食品といった調理食品は7.3%伸びました。
外食も5.8%と上がり家庭用耐久財は10.8%、原材料や輸送価格の高騰でルームエアコン(13.0%)なども大幅に値上がりしています。
対策として政府の要請に応えるべく一部企業では大幅な賃上げを実施を決定していますが大半の企業は未だ検討段階で約2割は実施できないととしています。
緑区においても生活保護世帯を中心に影響は大きく極めて深刻な事態となっております。
特に命を繋ぐ電気・ガスなどの値上げは
深刻な経済状況を生み
市民は、家計を懸命に、やり繰りし1円でも安い商品を買い求め
奔走されております。この時、困窮されている市民に寄り添うことなく、事務所を改装、「私設美術館」を設立され
絵画鑑賞にふける姿に疑問を抱かざるを得ません。
因みに県議会議員の平均年収は15962940円1期4年で63851760円
平成30年3月~翌年4月にかけて副議長に就任されましたので加算された役職手当は5303520円
4期16年の議員報酬255407040円総計260710560円に上る報酬を受け取っておられます。
さらに県議は調査・研究の名のもとに全国各地を「視察」してこられました。