選挙戦を振り返り自分がまさか、このような形で
選挙に関わる機会を得るとは
思ってもみませんでした。
掲示責任者になり
開票の立会人も経験させて頂きました。
これまで自分が住む街を、これほど
間近に見つめたこともありませんでした。

今回の結果は非常に残念でしたが
私や私の友人にとって
何物にも代えがたい貴重な経験
になったと思います。
今後、如何なる困難な局面が訪れようと
今回の経験を活かし
ひるむことなく
立ち向かっていくことが
できると思います。

佐竹さんの政治に寄せる熱い思いは
確かに緑区民に届いていたと確信致します。
ホームページを閲覧された他地域の方にも、
その思いは伝わっていると考えます。

おそらく有権者にとっても、
今まで経験されたことがない
未知の選挙だったのではないでしょうか。

勢いはこちらにあり、
それこそ「よそ者に乗っ取られる」
危機感から地元が結束、
高橋さんに、かつてない票が流れた
と推測致します。

また「選挙に行こう」キャンペーン、
新たな支持層の喚起を狙った戦略は見事に奉功し
投票数は従来の38000票の壁を破り39954票となり
2000票近い増票となった点も見逃せません。
残念ながら無効票が2544票もあり
今回県議選候補者に対する
否定的な層が一定程度、
存在することが明らかになりました。
見方を変えれば
佐竹票5627票・関野票12419票・無効票2544票を
合算すると20590票となり
高橋票19363票を上回ることになります。

僅かな人数で混乱極まる凄まじい戦いでしたが
佐竹さんの不屈の精神、次々に編み出される戦略に
圧倒されました。本当に、お疲れ様でした。